SSブログ
抗精神病薬の減薬推進 ブログトップ

統合失調症の減薬推進・うつ病わがまま日記(第23回) [抗精神病薬の減薬推進]

妻はうつ病での4ヶ月入院後→退院して今日で3年目にはいりました。
( 10月 06日(日)~ 10月 13日(日))

最近の妻は安定しています。
とりとめてお伝えするニュースはなくなりましたので
今回は抗精神病薬についての新しい流れをお伝えします。

「統合失調症の減薬推進」
これはつい半月前の新聞に載ったのですが
厚労省班、指針公開へ「副作用を軽減」との見出しです。

統合失調症の患者に強い副作用をもたらす抗精神病薬について
複数・大量に処方する「多剤大量処方」を改めめるため、厚生労働省
研究班は10月、初の「減薬指針」を公開する。

そもそも
抗精神病薬は、海外では1種類だけを使い、効果が無ければ別の薬に
変える単剤処方が原則なのです。

ところが日本においては
1種類の効果が不十分と見ると別の薬を加える多剤大量処方が
広く行われているのです。

実際妻が入院中に処方された薬も「多剤大量処方」そのもの
入院直後から、抗うつ薬+統合失調症薬が処方され
更に、そのために起立低血圧になったため、
更に、血圧を上げる薬、思うように血圧が上がらなかったので
更に、もう1種類の血圧を上げる薬まで処方されていました。

更に、便秘を軽減するためのヨーグルト剤+下剤

これ、現実の話ですから。
そもそも、健康な人がこんなに薬を飲むと
絶対体調が悪くなると思うのです。

それなのに、精神病の治療の名の下に平気で多剤大量処方を
行うのは、レベルの低い医者の馬鹿げた行為に思えます。
キツイ言い方と思われる方もいるかと思いますがこれがまともな
意見だと思います。

実際過剰処方は10年以上前から問題視されてきたようで
「薬を減らすと症状が悪化する」と懸念する医師が多くて
減薬は進まなかったとのこと!

精神病というのは、症状が数値に表れないので薬の効果も
図り難いもので、レベルの低い医師に高い治療効果を望むのは
土台無理な話と思うのですが!

今回の指針では徐々に薬を減らすことで、減薬経験のない精神科医
でも安全に取り組めるようになっているとのことです。

これによって薬漬けから開放されることを期待します。

薬は、毒にもなるものです。
薬を薬として活用できる医師が増えてくることを期待します。



・・・続きは、次回に


★うつ病の薬で便秘がひどい方にお勧めします。
 『カイテキオリゴ』で便秘が治った体験談!
   ↓↓↓
 『カイテキオリゴ』で便秘が治ったブログ!



疲れがとれない朝起きられない寒さに弱い化粧ノリが悪い
上に一つでも当てはまる方へ、高品質ポリフェノールで体質改善!
   ↓↓↓
『紅珠漢100円モニター』





⇒ 今日で丸2年
⇒ 自宅療養(退院後14週目)お正月
⇒ 仮面うつ病になって入院しました(top)へ




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康
抗精神病薬の減薬推進 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。