うつ病の退院後自宅療養・退院後丸１年

妻のうつ病での４ヶ月入院後→退院１周年記念

突然ですが、本日１０月６日は、退院して１年目の記念日です。

無事に満１年を迎えることが出来て感無量です。

思い返せば
１年前の退院時は、先行きの見通しは全く付かない状態でした。
一応、お正月までにある程度の目途が付くまで回復してけれれば
と、希望的観測のもと自宅療養をはじめた訳です。

正月頃は、家事といえば洗濯物干しと取り込みしか出来ませんでした。
予測していたよりも回復には手間取ったことになります。

その後、１月末に双子の妹が癌で入院、
３月初旬、カナダに語学留学していた娘の帰国、
３月中旬、変形性膝関節症で歩行困難、
３月下旬、癌で入院していた妹が亡くなったとか、
４月２１日、息子が結婚等々
色んなことがありました。

お陰様で、うつ病だけは順調に回復しており、抗うつ薬は
アナフラニール10mgと服用最低レベルになっております。

私としては、もう薬は止めても良いのではないかと思うのですが
本人が薬を止めることを不安がっているため続けている次第です。

実際は、抗うつ薬を止めることは大変なメリットがあります。
それは、一緒に処方されている便通改善薬、睡眠導入剤とか
を飲む理由が無くなるからです。

妻は薬を飲みだすと中々止めないのです。
これは母親譲りとしか言いようがありません。

この一ヶ月くらいは、私の晩酌のビールを毎日飲むまでに
なっており、そもそも、抗うつ薬服用時は飲酒は止められて
いるのです。その理由は薬が効きすぎるから
とのことらしいですが？！

今の心配事と言えば、変形性膝関節症の膝痛なのです。
毎日、「中川式膝痛治療法」のストレッチに励んでいるのですが、
私に言わせるとやり方が生ヌルイのです。

もっとチャントやれば、もっと早くに回復すると思うのですが
すぐマイペースというワガママが顔を見せ
中々云う通りしないので回復も一進一退で・・・

そもそも、うつ病の原因の殆んどはワガママなのですから。

しかし、こんなことを云えるのもうつ病が心配ない状態に
回復してきたから、いや回復したと言うより抜け出した
と言うのが正しいと思います。

回復ではいけません！抜け出さなければ！又逆戻りも有るのです。


・・・続きは、次回に


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